茶トラワクチン接種(4歳) 茶トラワクチン接種(4歳)


まむし温泉から帰って来てからウチの猫を病院へ連れて行った。別に具合が悪いわけではなく簡単な健康診断とワクチン接種の為である。


帰宅して直ぐに猫をキャリーに入れる。これが実に大変なのだ。洗濯ネットがいいとの話を聞いていたので試してみるが、ウチの子はネットから抜け出ようとして逆に絡まり出してしまった。ネットごとキャリーに入れるとどっかのマジックショーの脱出名人の如き状態になってしまい、とてもじゃないがこの状態で連れては行けない。て事で普通にキャリーに入れる事にした。

車まで連れて行くと暫く蓋を開けて落ち着かせる。キャリーに入れられる時=病院に行く時と決まっているので不安そうな表情である。
みんカラ初公開。ウチの猫様(^^)
※この記事は當初SNSみんカラにアップした物をウェブサイトへ移轉させたものです。


キャリーを後部座席に積んでいざ出発。


いざ病院に着いてみると駐車場が埋まっているではないか。土曜日だから診察に連れて来てる人が多いのだ。ツレに電話させたのが失敗だった。自分で電話してれば駐車場の状態まで確認したのに…。

頭に来たのでそのまま引き返す。バイクに乗り換え再出発。仕事に買物にとウチで最も稼働率の高いマシンである。はっきり言って車は無くても生活できるがコイツが無いと生活できない。渋滞や出先での駐車場などの問題があるので私は基本的には車に乗りたがらない、と言うか寧ろ嫌いな方なのだ。


自分一人なら車よりこちらの方が行動しやすいので車なんぞ要らないのだが、さすがに高齢になって来た親をバイクに乗せて移動した時に車が無いとマズイなぁ…と思ったので車の導入に踏み切った次第である。車種選定では完全に自分の趣味に走っているわけだが(笑)。

オフロード嗜好でジムニーを選んだがオンロードならアルトワークスあたりだったかも知れない。大きな車は好みに合わないのだ。更に一般的な「乗用車」には興味が無いので、そんなの買ってたら自分の性格からして手入れもせずに放置→バイクみたいに自分で整備できないので業者に依頼して修理→また手入れせず放置……の無限悪循環に陥っていたであろう(笑)。ジムニーの様な合目的性と個性の強い車だからこそ気に入って乗っていられるのだ。

それはともかくバイクにキャリーを積んで病院へ。診察台にキャリーを載せて全開にすると縮こまってビビリーになったウチの子が出てきた(笑)。


ビビリーモードでキョロキョロ。


私のジャケットに隠れたつもり。頭隠して尻隠さず(笑)。


診察で特に異常は見られなかったが体重が5kgの大台に乗っていた。肥満ではなく図体がデカイのだ。前に病院に予約を入れていざ連れて行こうとすると普通サイズのキャリーに入らず予約を取り消した事がある(笑)。Sleepypod Airなどと言う高級キャリーを買ったのはバイクに載せられるセミハードでサイズ的に合うのがこれしか無かったからなのだ。因みに今日まむし温泉で測った私の体重は50kgである。平均的な体重より10gkほど少ないらしい(^^;

診察ついでに前から気になっていたお尻をスリスリする行動について訊いてみた所、肛門腺なるものが溜まっているのではと言われ絞り出して貰った。マーキングや個体識別の為の液体と言うだけあって凄い臭いであった。

猫を飼ってる人なら知ってる事だが、帰る時は自分からキャリーに入って行く。そして家に帰ると何事も無かったかの様にしているのが猫と言うものなのだ(笑)。



(03/10/2675)

一覽ヘ戻ル

comments on social media
notte
2015/10/04 09:22:03
おはようございます。

可愛い茶虎ちゃんですね。

猫の健康診断、良いことですね。
言葉が話せないので、何時も注意して見てあげたいですね。(^^)
コメントへの返答
2015/10/04 11:06:30
Guten Morgen !

ありがとうございます。前々から話だけは出てたウチの子です。名前はまんま茶トラです。ビビリー具合が伝わって来るでしょ(笑)。notteさんちの子達と違って病院慣れしてません。でもお漏らしや嘔吐はしないので助かります。

言葉が通じないのは問題だなぁと再認識しました。肛門腺なんて今回病院で訊いて初めて知ったくらいですから。言葉が通じれば直ぐに対処してやれたのに、と。病気と言う程のものでもないので良かったですが、猫の健康管理には日頃から注意してないといけませんね。
Naldini
2015/10/04 19:59:13
いつものミーちゃんも可愛いですが、負けず劣らずの可愛さですね!(≧▽≦)

私はアレルギーがあって猫と触れ合うのは苦手ですが、猫そのものはキライではありません(^^)
テレビなんかで見てても微笑ましくなります。

人間と同じで、定期的な診断やワクチンって動物も大事なんですよね。
これからも愛猫ちゃんが健康で居られますように(^^)

コメントへの返答
2015/10/04 20:36:57
可愛いでしょ(^^) でもビビリーなので余所の人が来ると隠れてしまいます。
元々野良の捨て子(正確には置き去りかな?)だったのを保護して育てたんです。育ててみて思ったのは飼猫になると生活の心配が要らなくて甘え放題になるから穏やかな顔つきになって可愛くなるのではないかと。野良だと餌の心配は毎日だし、暑さ寒さに耐えないといけないし、外敵から身を守らないといけないしで心労が絶えませんからね。

猫に限らずアレルギー持ちだと大変ですね。特に食物に対するアレルギーは生活する事そのものが負担になる面がありますし。食物アレルギーが無くて良かったとつくづく思ってます。花粉アレルギーはありますけど(笑)。

猫の面白さは実際に飼ってみて初めて解るものだと気付きましたが見てるだけでも面白いのは確かなので存分に癒されちゃって下さい(^^;

ありがとうございます。人間は滅多に病院に行かないのを考えると猫の方が優遇されてるのかも(笑)。
Naldini
2015/10/05 19:57:33
そうだったのですか…(。・・)
環境によって甘えは出でしまうのは人間も猫も一緒ですねぇ(^^)
きっと野良だった頃との違いを感じて幸せなのでしょう☆

たしかに、いろんなアレルギーが世の中にはありますし、人によっては大変ですよね(・_・、)
私はまだマシなほうなのかも…

これからも猫ちゃんと仲良く過ごして下さい(^^)
コメントへの返答
2015/10/05 20:54:51
元々はウチの前の茂みに置き去りにされてた猫でした。丁度颱風接近中でこのままでは翌日には死んでしまうって事で保護したので飼うつもりは無く、親猫が戻って来たら帰してやるつもりでした。ところが親が戻って来なかったんですな(^^;

一ヶ月ほどして親猫らしき猫が現れたので会わせたのですが怖がってしまいました。推定で生後一ヶ月程の仔猫ですから物心もつくかつかないかの時期に一ヶ月も人間と暮らせば、そりゃ人間の方を仲間と思いますわな。完全に私の事を親猫だと思ってます(笑)。てな訳で猫の世界には戻れず我が家に住み着く事となったわけです。

名前が茶トラなのは帰すつもりで特に名前を付けず毛色でそのまま呼んでたからです(^^;

別のブログ記事(A Street Cat Named Bobの感想)にも書いてますが、飼うかどうか本当に迷いました。単純に計算しても10年は責任持って面倒を見ないといけないわけですから。結局、里親も見つからなかったので意を決して面倒見る事にしました。結果、ウチで一番優遇されてるわけです(笑)。