今日のミーちゃん(2) 今日のミーちゃん(2)


どうも休みになると雨が多くてバイクで走りに行けない。今日も朝の内は良かったのだが時々雨が降る天気だった。早くオフ車に乗ってルート上にある枝道を探索したいのだが…。

てなわけで今日もまた愛人(ミーちゃん)の所へ行って来た。身体伸ばせる風呂に入りたいし。


いつも通りミーちゃんがお出迎えをしてくれるわけだが、今日初めてミーちゃんの爪研ぎ場があるのに気が付いた。こんな所で爪を研いでいたのか(笑)。


見事に削れてますな(^^;


身体を伸ばして風呂に入った後はいつも通り昼寝するかと休憩室に向かう。と、駐車場を見るとミーちゃん発見。ジムニーの下にいるではないか(笑)。実はミーちゃんは駐車場で車の下に潜る事が多い。なのでまむし温泉に来た人は車を動かす前にミーちゃんが潜ってないか確認して下さいね。因みに私の車の下に潜るのは初めてである。


ひと眠りして戻って来るとジムニーの隣にランドクルーザーが停まっていた。何かここに来ると隣にランクルが来る確率が高いような…。




それにしてもデカイね。ジムニーと並ぶと大人と子供みたい(笑)。そのせいかオフロード車の事を知らない人にはジムニーを見掛けだけのナンチャッテ四駆だと思ってる事もあるらしい。実はとんでもないスーパーマシンなんですけどね。バイクでもそうだがオフ車には軽さが命みたいな側面がある。実際、バイクのオフ車は600ccクラスもあるのに最高峰は250ccとされている。ダートを走ってみれば解るがパワーと車重のバランスからこうなるのだ。今はもう生産されてないがフルパワーの2スト125ccも侮れない。100kgを切る車重に4スト250cc並のパワーを持っているのだ。ジムニーもその軽さを武器に重量級の車が走れない所を軽々とクリアする事もあり四駆の世界では一目置かれる存在なのである。私はバイクでしかオフロード走りませんが(笑)。四輪で入って行ける所が無いのとソロなので何かあった時に対応できないので。バイクでもソロは良くないのだが、程々の所で引き返すのと四輪よりは何とかなるんで。V字溝に前輪挟まれた時は力業で引き上げました(^^;

帰りに鳴神に寄ってみたが、さすがに夏休みが終わったので川遊びをする子供達も無く閑散としていた。もう川遊びする気温でもないですし。


鳴神を後にして帰途につくが途中の峠でとんでもない下手くそがいた為ノロノロ運転を余儀なくされた。どれくらい下手かと言うと40km/h出すと追突しそうになるのだ。因みにここの制限速度は標識で指定されてないので法定速度になる。実際には40〜50km/hくらいで流すのが丁度いい所だ。が、私の前に2台いたがとにかくそいつのせいで何度も玉突きを起こしそうになるのだ。狭い箇所を抜け広い道になってもノロノロ運転は変わらない。と言うか、ほぼ直線と 言ってもいいくらいのカーブで40km/hそこらの速度からブレーキ掛けながら曲がるか?

いつも思うのだが公道を走れるレベルに達してない運転者が多過ぎる。カーブに入る「遥か手前の直線」からブレーキランプ点灯。旋回中も点きっ放し。下りだと抜けた後もそのまま点灯。要するにほぼブレーキ掛けっ放しである。コーナー進入前に減速。旋回中はパーシャル。立ち上がりで加速。と言う基本を知らんのか、アンタらは。もう一度教習所に戻って練習して来いと言いたくなる。

そんな下手くそが多いせいか今日の往路で前にいた軽自動車が普通の走り方をしているのを見た時には感動すら覚えた。こちらが普通に走ってても一定の車間距 離を置いて同じペースで走れるのだ。進入前にしっかり減速し旋回中にプレーキランプが点く事もない。立ち上がりではきっちり加速している。稀に見るまともな運転だったのでどんな人だろうかと思って信号で並んだ時に見てみると、おばちゃん……と言っては失礼ですな。少し齢のいったお姉さんであった。

独身の頃はスポーツカーに乗っていたのか。或いはバイクの経験があるのか。とにかく運転が巧いと言っていいレベルの人であった。いや、本来ならこれくらいが普通レベルである筈なのだが…。車を運転する人達、頼むから自分の後ろに渋滞作らないレベルの運転技術くらいは身に付けて下さい……。


(02/09/2675)

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