カメラのテスト カメラのテスト


最近入手した新しいカメラをテストしてみた。タイトルの写真は以前から使って来たRICHOのCaplio R2で撮影したものである。部屋の中でフラッシュを使わずに撮った為ピンボケ気味である。まぁこの手のカメラに性能を求めるのは無理であろう(^^;


以下の写真は新しいカメラで撮ったものである。取り敢えず使い方が良く解ってないのだが練習の意味でウチの猫様を撮ってみた。


今回入手したのはPENTAXのK-50。私は特にカメラ趣味は持ち合わせていない。入手した理由はR2だと望遠が効かない為遠くの写真が撮れないので望遠が使える機種が必要だったのである。K-50にした理由は「単三電池が使える事」。それ以外には何も無い(^^; 特にどこのメーカーがいいとかの拘りは無いのだ。


同じ条件でK50で撮ってみると綺麗に撮れてる。さすが一眼レフ。部屋の中でフラッシュも使わずにこれだけ綺麗に撮れるとは。レンズの性能差であろうか。それ以前に比較対象がおかしいだろ、と突っ込まれそうだが(笑)。


アップロードの為にリサイズして気付いたがアスペクト比が4:3じゃないのだな。800*600に合わせようとしたが近いサイズで798*532にしかならなかった。4:3でないのは何か理由があるのだろうか。


カメラはもう一台ありこちらもRICHOのCaplio 400G wide Fである。私は別にRICHOファンではない。単に単三電池が使える機種を選んだだけである。400Gは防水性や耐衝撃性に優れているのでバイクで出掛ける時に都合が良いと言うのが理由だ。実際R2でツーリンク中に写真を撮ろうとすると振動のせいか初期設定画面で起動する事がしょっちゅうあるのだ。その度に日付設定からやり直すのは実に面倒である。そう考えるとK-50はバイクツーリングには持って行けないな(笑)。

今回もそうだがカメラを選ぶ時困るのは乾電池駆動が可能な機種が非常に少ない事である。出先で使うのに汎用性の高い電池が使えないのは致命的だと思うのだが。特にカメラなんか外国へ持って行って使う人も多い筈なのに何故汎用電池が使えないのであろうか。日本は技術が発達しており高性能機器が手軽に入手できるとてもありがたい環境なのだが、同じ物をずっと大事に使い続ける事を考えた時にどうも不便に感じる。汎用化できる所は極力汎用化する思想で作ってくれないなぁ…。

(12/07/2676)

一覽ヘ戻ル

comments on social media
まねこ
2016/07/12 22:00:06
かわいいニャ〜〓
お腹モフモフしたーい❤

カメラはスマホに頼ってます。
加工も簡単だし、パッと撮れるし〓
コメントへの返答
2016/07/12 23:03:50
モフれますが段々興奮してくるとガブッとやられます。態度が豹変ならぬ猫変する子です(^^;

私はスマホ持ってませんがグレードの低いカメラよりスマホやiPadの方が性能いい気がします。加工に関してはPC上でツール使う方が私には簡単なので。大した事はしてませんが(笑)。
notte
2016/07/13 08:14:12
おはようございます。

今のカメラは電気を沢山使うので、乾電池では厳しいのでしょうね。(^^)
コメントへの返答
2016/07/13 20:29:13
電力を食うから省電力化を目指すのではなく容量の大きな電池にする。この発想はPC的ですね。PC普及の影響は大きいと思います。技術的な面ではなくモノ造りの姿勢に於いてですが。

CPUのパワーが上がればその余力を処理に回すのではなくOSの為に使う。動作が重くなるのでCPUは更にパワーアップ。するとOSが更に重くなる。メモリやHDDに於いても然り。この風潮は未だに変わってない気がします。

私は単三電池2本で動作するノートPC(FMR-CARD)を持ってますが技術の流れがこうした方向へ行かなかったのを残念に思います。K-50を買った理由に乾電池駆動のカメラが絶滅するかも知れないと思ったのもあります。

家電の省電力化や車の低燃費化みたいに消費者のお財布に直結する所では省エネルギー化が進んでるんだから、こうした分野にもその発想を広げて欲しいものです。