JA22用ドア内張り JA22用ドア内張り


JA11のドア内張りをJA22用に交換するのは定番なのですが何故か取り付け金具に關して觸れられた記述が見當たらないので(^^;

JA22用の内張りに交換した場合、内側からドアを閉める把っ手の部分を固定する爲にはJA22用の金具が必要です。これが無いと把っ手を固定できません。が、中古部品としてJA22の内張りを入手した場合、この金具が付いてる方が珍しいと思ひます。知らなければドアの一部と思ふ筈ですから。

必要なのはこんな金具です。小さなプラスチックの部品はドア側に嵌め込んで雌ネジ代はりにする爲の物です。私がJA22のパーツリストを持ってないので部品番號は列擧できませんがディーラーでパーツリストを照合すれば簡單に見つかる筈です。


内張りを外したドアには四角い穴が二つあります。


この穴にプラスチックの部品を嵌め込むと金具をビスで固定できる樣になります。


金具を固定した所


上から見ると金具に三つの穴があります。これは把っ手側にある突起と固定用ビスの爲のものです。


把っ手兩端にある突起を金具兩端の穴に入れ、真ん中の穴にビスをねじ込み固定します。


内張りを取り付けるとこんな感じ。


把っ手を嵌め込みビスで固定。把っ手には向きがあるので注意しませう。


作業完了。