Lubuntu 18LTS導入の覺書 Lubuntu 18LTS導入の覺書


Lubuntu17でも特に困る事は無いけど64bit版にすれば8GBのRAMが活かせるって事で導入してみました。

導入したのはこちらの64bit版

18.04.3 Bionic Beaver LTS (LXDE)

DLしたISOイメージからWindows環境でrufusを使って起動可能なUSBメモリを作ります。そこはLinuxでやらないのかって?だってLinuxはUSBメモリにインストールしてるからISOイメージを保存するのはHDDのWindows領域だしrufusが使ひ慣れてるんで(^^;

ハードウェアはThinkPad X200です。電源投入時に[F12]キーを押してUSBメモリからの起動を指定。インストールで特に困る事はありません。指示に從へば誰でもできるでせう。ただ、Lubuntuのインストール時には豫めHDDを抜く事をお奨めします。マルチブート構成にする場合、ブートローダがHDD側にインストールされると後で面倒な事になりますんで。

インストール後、先づは親指シフト入力の爲にoyainputを導入。こちらへアクセスし指示に從って行けば簡單です。Ubuntu系ですから(^^;

ブラウザにPale Moonを導入。こちらにあるpalemoon-28.7.2.linux-x86_64.tar.bz2をDLしてそのまま展開すればOKです。

Seamonkeyも導入。こちらにあります。

日本語化やアドオンに關してはPuppyの記事を參照して下さい。同じブラウザなので。

Ubuntuの輕量化版なので殆どの人にはPuppyよりこちらの方が使ひ易いと思ひます。個人的には18になって17より肥大化したのがちょっと…って感じですね。17では8GBのストレージで餘裕だったのに18では16GBのストレージを半分くらい消費してます。システムが肥大化したせいか起動も17より遲くなりました。これで輕量化版って事は本家UbuntuはWindows竝に重いんだな、と想像します(^^;

それとUSBの認識が弱い氣がします。podcastのDL用にUSB接續の外付けHDDをファイルマネージャで開いてると結構な頻度でファイルマネージャが落ちます。17では認識しなかったりハングする事も多々あるのでこの邊はPuppyの方が上かなぁ。PuppyやWindowsでは全く起きない現象ですからLubuntuの問題だと思ひます。

――追記――
アップデートの案内に從ってアップデートを繰り返してると起動が速くなり外付けUSBの認識で落ちなくなったので改善された樣です。

私の用途はウェブ閲覧專用なのでブラウザと日本語入力の設定以外はほぼ弄りません。色々やりたい方は用途に應じたアプリケーションを導入すればいいかと(^^;


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