KENWOOD U585SD KENWOOD U585SD




MVH-390からの買い換えです。前のパーツレビューからそんなに間が無いと思われるかも知れませんが、単にレビューを投稿するのが遅かっただけです。MVH-390自体はジムニーを買って割と早い時期に入れてます。

MVHはMP3データを聴くと言う私の目的には適合するんですがデータが再生される順序がどんな基準なのか分からずpodcastの連続ドラマがバラバラに再生されるのには困りものでした。と言う事で日本語表示に対応した本機に買い換えました。データ名が英語なので日本語表記は要らないだろうって言われそうですが(笑)日本語表記に対応してるくらいの製品ならファイル名のソートにも対応してるだろうって事で(^^;

この点に就いてはやはり正解で本機はファイル名に従って再生してくれます。自分で決めたければファイル名の頭に連番振ればその順序で再生してくれます。

本当は光学ドライブ(CD)の付いてない機種が欲しかったのですがどのメーカーにも日本語対応で光学ドライブ無しのモデルはラインナップされてませんでした。使わないんだけどなぁ…JA11だし(笑)。まぁ振動で壊れたとしても最初から無かった事にしておきましょう(^^;

日本語表記に対応してるだけに英文字の表記もMVHより見やすくなりました。デジタル時計の様なセグメントではありません。これは大きな利点ですね。

音質に付いて私はどうこう言うレベルではないのですが、本機に換えると音声が「まともに聞こえる」様になりました。同じスピーカーなのに。JA11なので聞こえないのは当然と思ってましたが違います。MVHはアンプの出力が弱いのでしょうか。走行中はボリューム全開にしても聞き取れるかどうかだったのが本機ではボリューム半分程度でもまだ余裕があります。音声自体も明瞭になりました。

※今まではMP3ファイルのゲインを弄って調整してましたがそれが不要になりました。

インターフェースとしてUSBが2ポート、SDが1スロットあります。USBの一つは背面から延長コードが伸びておりUSB対応の機器を接続するためのもの。私は汎用USBメモリを使ってるので基本的には使わないと思いますが、USBメモリの物理的大きさから前面装着では邪魔になる時は便利だと思います。 加えてSDスロットもあるので容量的に困る事は無いでしょう(MP3化した映画の音声ファイルでだいたい120MBくらい)。説明書にUSBメモリの対応容量が記載されてませんでしたがFAT32とあるので32GBが上限の筈です。

※まさか勘違いする人はいないと思いますがFAT32の32は32GBの意味ではありません。念の為。

デザイン的にMVHより少し落ち着いた感じがします。赤い文字のパネルはJA11には派手過ぎる印象だったので個人的にはこちらの方が好みです。


comments on social media
セラフィム2501
2018/02/10 21:08:45
こんばんは〜。

き、曲のタ、タイトルが…………。

な、何かのアニソンですか?
コメントへの返答
2018/02/10 21:18:31
おや、ご存知ない?
函館市が民間に依頼して作った観光促進のビデオですよ。「ハコダテ観光ガイド」で検索すれば出て来ます。以前削除されたブログでも取り上げてましたよ〜(^^)

曲データはDVDをごにょごにょして取り出しました。映画の音声なんかも取り出して使ってます。ドイツ版魔女の宅急便とか(笑)。