AuO2 2014/08/16 10:19:46 最近、本はあまり見てないなあ。 よく見てるのは労働基準法とかの条文。(^^; 理由は会社に是正要求を出してるからですが。 |
コメントへの返答 2014/08/17 00:52:58 私も何とか時間を作って読んでます。活字本の他にコミックの電子化もありますし(^^; 英文だとOCRの誤認識が少ないのとルビが無いので校正は和文より楽ですね。せいぜいイタリック体くらいですか。ただ読む速度は和文より遅いですが。 条文を読むならコンメンタールを併せて読むといいですよ。 法律の条文はそのまま日本語として読むと意味不明な事が多々あるので立法趣旨や解釈の相違等が解説されたコンメンタールが役に立ちます。 それと法律特有の用語には注意が必要です。「法律家の国語力は中学生以下か?」と思う様なおかしな日本語が多々あります。例えば民事訴訟に於ける主観的併合。要は同じ事件に当事者が複数いてそれぞれ別々に訴訟を起こすと判決に矛盾が出たり同じ事件を別々に処理する等ややこしい事になるので当事者を纏めてしまおうと言うものです。この当事者を指して「主観」と言ってるわけですが日本語としては「主体」と言うべきなんですね。 因みに各条文(に該当する事例)に於ける解釈は判例が最優先です。判例が無ければ通説。この辺になると段階的に勉強してない人には意味不明の世界です。法律ってかなりグチャグチャな世界なんですよねぇ…(^^; |